[Departure from the Void] ログ出力周りをあれこれ

今日は趣向を変えてデバッグ用のログ出力周りを実装していました。

Unityの標準のデバッグログは以下のような感じです。

これに色を付けて出力するのは以下のような長い記述になってしまいます。

このままだと色々使いづらかったので、ログ出力のラッパークラスを作りました。

ログ出力は通常のテキスト指定のI/Fのほか、色指定での出力も可能なI/Fを実装しました。
そして、上記interfaceクラスを継承してコンソール出力用のクラスを実装しました。

これを実際に使うと以下のような感じです。

これで色指定が大分楽になりました。

上記以外にもobjectの拡張メソッドを実装する方法もありましたが、ソースをGrepするときのことも考慮して今回はラッパークラスで実装する方向にしました。
改良の余地はありますが、これでまた楽に開発がすすめられそうです。