Monthly Archives: 4月 2015

RAID0構成のSSDを増設してみた(4/4)

手順の続きです。
前回の手順はこちらよりご覧ください。

7.パーティションの拡張

ディスクを増設した状態でバックアップの復元を行うと、システムドライブのパーティションサイズは変わっていません。

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したがって、ディスク領域をフルで使いたい場合はパーティションの領域を拡張する必要があります。

「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」の順に選択します。
すると、以下のように新しく構築したRAID0ボリュームに未割り当て領域が存在することを確認できます。

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拡張したいドライブで右クリック→「ボリュームの拡張」を選択します。

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すると、以下の画面が表示されるので、「次へ」ボタンをクリックします。

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割り当てたいディスク領域を設定します。
設定したら「次へ」ボタンをクリック。

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そのまま「完了」ボタンをクリック。

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これで以下のようにパーティションのサイズが拡張されました。

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あとがき

RAIDを再構築する以外はディスクのお引越しと全く同じ方法で実現できます。
SSD2台のRAID0からSSD4台のRAID0構成に移行した結果、以下のようにアクセス速度が向上しました。

SSD(x2) RAID0
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SSD(x4) RAID0
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2台のときと比べると性能は全体的にあがっているものの伸び率はそれほどでもない結果になりました。
どこかでボトルネックになっている箇所があるようです。
コストパフォーマンスと安全性を両立させるなら2台のRAID0構成が最良なのかもしれませんね。

RAID0構成のSSDを増設してみた(3/4)

手順の続きです。
前回の手順はこちらよりご覧ください。

6.バックアップの復元

空のRAID0ボリュームが作成されたので、ここにバックアップファイルのデータを復元していきます。
システム修復ディスクが挿入されていない場合、挿入してからPCを再起動します。

起動後にロード画面が暫く表示され、その後以下のような画面が表示されるので、「次へ」をクリックします。

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「以前に作成したシステム イメージを使用して、コンピュータを復元します。」を選択し、「次へ」をクリック。

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私の環境では、以下のような警告画面が表示されました。
これはバックアップファイルを自動で発見できなかった場合に表示されます。
ひとまず「キャンセル」をクリックします。

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「システム イメージを選択する」を選択して「次へ」ボタンをクリック。

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「詳細設定」をクリック。

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「ドライバーをインストールする」をクリック。

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以下のようなメッセージが表示されるため、マザーボードのドライバCDに入れ替えます。

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入れ替えたら「OK」ボタンをクリック。

すると、「ファイルを開く」ダイアログが表示されるので、ドライバファイルを指定します。
(フォルダは選択できず、ファイルを直接選択しないといけません!)

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「Z97 GAMING 7」の場合、以下にドライバファイルが格納されていました。

 NetworkKillerXP64l1ce51x64.inf

追加するドライバを選択し、「ドライバーの追加」ボタンをクリックします。

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すると、ドライバのインストールが開始されます。

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インストールが終わったら、再び「詳細設定」ボタン→「ネットワーク上のシステム イメージを検索する」の順にクリックします。

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「ネットワークに接続しますか?」警告画面が表示されるため、「はい」ボタンをクリック。

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バックアップファイルが存在するネットワークフォルダへのパスを入力し、「OK」ボタンをクリック。

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成功すると、以下のように情報が表示されます。
イメージを選択して「次へ」をクリックします。

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日時を選択するダイアログが表示されるので、ここも同じ要領でイメージを選択して「次へ」ボタンをクリックします。

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「ディスクの除外」ボタンをクリックし、除外したいディスクを選択します。

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ここはバックアップの復元先以外にすべてチェックを入れる必要があります。
そうしないと、チェックの付いていないディスクすべてのデータが消えてしまうためです。
チェックを付け終わったら「OK」ボタンをクリックします。

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「次へ」ボタンボタンをクリック。

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「完了」ボタンをクリック。

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確認ダイアログが表示されるため、「はい」ボタンをクリック。

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これでバックアップの復元が開始されます。
この処理は時間がかかりますので、気長に待ちましょう。

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復元が完了すると、以下のようなダイアログが表示されるため、「今すぐ再起動する」ボタンをクリックしてPCを再起動します。

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Windowsが起動されると成功です。

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デスクトップを表示できました!

次以降の手順はこちらよりご覧ください。

RAID0構成のSSDを増設してみた(2/4)

手順の続きです。
前回の手順はこちらよりご覧ください。

4.SSDを増設する

新しいSSDを増設します。
CSSD-S6T256NHG6Q(2台)を開いているSATAポートに接続しました。
グラフィックカードを取り付けた影響で2.5インチベイと3.5インチベイをすべて取っ払ってしまったため、5インチベイにSSDを4つ格納することとしました><

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5.RAIDの構築

PCを起動します。
起動すると、BIOSの初期画面で以下のようにディスクが追加されていることが確認できます。

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ここで「ctrl」+「I」キーを押下すると、以下のようなボリュームの管理画面が表示されるので、「2.Delete RAID Volume」を選択します。

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「Del」キーを押下。

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ここで「Y」キーを押下すると、今までのディスクボリュームが削除されます。

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増設したSSDすべてが「Non-RAID Disk」と表示されました。
「1.Create RAID Volume」を選択。

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ここでボリュームの構成を決めます。

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「Name」はボリューム名です。
お好みの名前に設定してください。

「RAID Level」はRAIDの種類です。
例ではRAID0(ストライピング)で構築しています。

「Disks」でRAID構築の対象となるディスクを「Space」キーを押下して選択します。

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「Strip Size」にはRAID0構築のストライプサイズを設定します。
サイズが小さいほどシーケンシャルアクセスに強く、大きいほどランダムアクセスに強くなります。
例では大きめの「128KB」に設定しています。

「Capacity」は作成するボリュームのサイズです。
デフォルトで確保可能な最大サイズが設定されているため、問題なければそのまま。

すべての設定が終わったら、「Create Volume」にフォーカスが当たるので、「Enter」キー押下で構成を決定します。

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警告画面が出るので「Y」キー押下でボリュームを作成します。

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すると、以下のように表示が変わり、ボリュームが作成されました。

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「Esc」キー押下で管理画面から抜け、PCが再起動されます。

次以降の手順はこちらよりご覧ください。

RAID0構成のSSDを増設してみた(1/4)

自宅のメインPCでは、SSD2台をRAID0構成で使用していました。
今回はここに新たに2台のSSDを増設し、SSD4台でのRAID0構成に移行しました。
OSはWindows7ですが、再インストールすることなく移行できました。

移行前PCの構成は以下の通り。

 ・マザーボード:Z97 GAMING 7
 ・CPU:Core i7 4790K BOX
 ・SSD:CSSD-S6T256NHG6Q x2

移行後はSSDが以下の構成に変わります。

 ・SSD:CSSD-S6T256NHG6Q x4

SSDのRAID構成を変えると、今までのデータはすべて消えてしまいます。
そのため、データお引越しの要領でデータを別のディスクに退避し、その後また戻すという作業が必要になります。
退避先はネットワークドライブでも構いません。
自宅ではNASを使っているため、ここを退避先としました。

事前に必要になったものは以下の通り。

 ・空のCD-R
 ・マザーボードのドライバCD
 ・退避先のHDD

NAS等のネットワーク越しにデータを退避する場合、そのままだとネットワークにアクセスできず、途中でドライバCDからドライバをインストールする作業が発生します。
これが無いと復元できません。

以上踏まえて移行手順を記します。
手順があまりにも長くなってしまったので、記事を分けました。

実際に移行するときは自己責任で行ってください!

1.修復ディスクの作成

Windowsのスタートメニューから「コントロールパネル」→「バックアップの作成」の順に選択します。

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「システム修復ディスクの作成」ダイアログが表示されるので、空のCDをPCに挿入します。
挿入したら「ディスクの作成」ボタンをクリックします。

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イメージがCDに書き込まれるのでそのまま待機します。
途中で警告メッセージが表示されますが、そのまま「閉じる」ボタンをクリックします。

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書き込みが完了したら、「OK」ボタンをクリックします。

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2.システムバックアップの作成

次にシステム全体のバックアップファイルを作成します。
「システム イメージの作成」をクリックします。

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「バックアップの設定」ダイアログが表示されるため、そのまま待機します。
以下の画面が表示されたらバックアップ先を選択します。
「ネットワークに保存」ボタンをクリックするとNASなどのネットワークストレージ上にバックアップを作成できます。

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ストレージを選択したら「次へ」ボタンをクリックします。
例では保存先をNAS上のディレクトリに指定しています。

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「自動選択(推奨)」を選択して「次へ」ボタンをクリックする。

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「設定を保存してバックアップを実行」ボタンをクリックし、バックアップを開始させます。

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「バックアップが進行中です」メッセージが表示されるため、そのまま待機します。
この処理には結構な時間がかかります。
512GBのSSDの移行では2~3時間近くかかりました。

進行中のメッセージが消えたらバックアップが完了です。

3.PCをシャットダウンする

移行先のSSDに交換するためにPCをシャットダウンします。

次以降の手順はこちらよりご覧ください。

[お知らせ] 4月になりました

ブログを先月初めに更新して以来の久々の更新となります。
ここ最近は多方面のことに集中していたため、暫く活動をお休みしていました。

from the voidとしての先月の進捗は制作中の自作ゲーム「Departure from the Void」のステージ2の序盤までの制作を進めたことくらいです。
ブログの更新自体も2記事のみでした。
備忘録系の投稿はここ最近は行っていませんでした。

一方、最近は新しく始めた取り組みがあります。
OculusRiftやLeapMotionなどのデバイスを用いたアプリケーションの開発です。
その開発の最初の取り組みとして、3月21日に行われた「ガジェット勉強会@札幌ミライストカフェ(仮)」で発表を行いました。

https://atnd.org/events/62653

タイトルは「未来のデスクトップ」で、近未来に普及するであろうデスクトップの姿を予想し、そのプロトタイプを作ってみたという内容です。
発表当日にプロトタイプの実物が動く様子は見せられませんでしたが、実物を動かしている動画は見せることが出来ました。

以下がその動画です。

デスクトップとしてはほんの一部の機能しか実装していませんが、未来のデスクトップはこうなるという雰囲気は伝えられたのかな・・・と思います。
これ以上書くと話が長くなってしまうのでここでこの辺にしておきますが、いずれプロトタイプをWebサイトで公開したいと考えています。
このプロトタイプを動かすにはOculusRiftとLeapMotionが必要ですが、両方を持っている人はなかなかいないと思われるので、これらのデバイスが無くても操作できるような形にしておきたいです。

そして、今月の目標。

先月に引き続き「Departure from the Void」の制作を少しでも進めておきたいです。
ステージ2の序盤まで実装しているため、今月中には中盤まで実装したいです。
そして、勉強会で発表した「未来のデスクトップ」のプロトタイプの公開が出来たらと考えています。

備忘録系のブログ更新は時間が取れ次第行うつもりです。
定期的に何か投稿していないと文章能力が落ちてしまうことを痛感しているため、些細な内容でも良いのでアウトプットを少しずつ行えたらと思います。

そんなこんなで今月もよろしくお願いいたします。