Windows/Mac共通ライブラリ実装中
Departure from the Voidの大規模リファクタリングの開始から一週間近くが経過・・・
作業完了までの道のりは長いですが、少しずつ進行しているところです。
進捗はまだ1割にも満たないと思います。
今後はMac版のものも配布する予定のため、Windows/Mac共通で動作するためのゲームの共通ライブラリを作成しています。
共通ライブラリを作成することで、たとえばグラフィック描画を行いたいとき、Windows/Macを意識せずに描画する命令をライブラリに投げればよくなります。
したがって、OS非依存の共通コードで描画できるようになります。
共通ライブラリは今後のゲーム制作でも使っていく予定のため、慎重になりながら設計を行っているところであります。
OS間で大きく異なる部分といえば、
・ウィンドウの表示
・グラフィック描画
・サウンド・BGM再生
・ファイル関連周り
となるかと思います。
今はウィンドウの表示まで実装し、グラフィック描画の処理を一生懸命書いているところです。
とは言うものの、グラフィック描画についてはOpenGLという強力なライブラリがあるので、そこまで苦労はしないと思います。
苦労するのはMac側ではobjective-cというプログラミング言語を使う必要があり、私自身objective-cは熟知していないため言語の使い方に慣れていないところでしょうか・・・
勉強も兼ねての開発になっていますが、楽しみつつ進めていけたらと思います。
作業を進める中で嵌った部分は備忘録としてこのブログに書いていこうと思います。