[Unity] MonoDevelopでTODOリストを表示する
コーディングする際、後で実装が必要な箇所にTODOコメントを付ける事はよく行われているのではないでしょうか。
EclipseなどのIDEでは「// TODO」と書くとその箇所をハイライトしてくれます。
MonoDevelopにもこのような機能は存在します。
以下のようにスクリプトにTODOコメントを入れます。
そして、画面の右下のTasksをクリックします。
すると、上記のようにTODOコメントを付けた箇所が一覧表示されます。
該当箇所をダブルクリックすると、そのTODOコメントの場所までジャンプしてくれます。
ソースのどこをこれから編集すべきかが一目瞭然なので便利です。
TODOコメントを外せば自動で消えてくれます。
上記のほかに自分でTODOリストを作ることも出来ます。
以下リストボックスから「User Tasks」を選択します。
そして、「New Tasks」をクリックすると、タスクを追加できます。
「User Tasks」のTODOの場合、TODOコメントのようにソースのコメントと連動していないので、タスクが完了したら左のチェックボックスにチェックを入れます。
これで取り消し線表示となりタスク完了となります。
Google Tasksと同じような感覚で使えます。
TODOの管理の仕方は人それぞれだと思いますが、MonoDevelopにもこんな機能があるという紹介でした。
■参考サイト
MonoDevelop Tips: Task Comments | Michael J Hutchinson