今回は「MagicaVoxel」についてご紹介させていただきます。

MagicaVoxelは以下のような綺麗な3Dドットモデルをお手軽に制作できるソフトウェアです。

上記はMagicaVoxelに付属するサンプルの3Dドットです。

3Dというと、モデリングやらCGやらの専門的な知識が必要かと思われます。
私はこれらについて素人レベルです…
しかし、MagicaVoxelがあれば知識がなくとも直観的に3Dドットを制作することができます。

ダウンロード

下記サイト様よりダウンロードできます。
https://voxel.codeplex.com/

上記リンク先ページの「Download」をクリックするとダウンロードが開始されます。
ダウンロードしたら、ZIPファイルを解凍してください。
解凍したフォルダ直下に実行ファイル（Windowsの場合はMagicaVoxel_win.exe）が格納されています。
実行ファイルを実行するとMagicaVoxelが起動します。

使い方

操作方法については、以下動画をご覧いただくと分かるかと思います。

キューブを削ったり、移動したり、ドットを追加したり、色を付けたりして3Dドットを作成していきます。
最後に作成した3Dドットはスクリーンショットとして画像ファイル化できます。
また、Blenderなどの3Dモデリングソフトで読み込める形式のファイルにエクスポートもできます。

3Dモデルとしてエクスポートできれば、3DドットをUnityなどのゲームエンジン側にインポートして動かすこともできます。
このやり方は以下動画で分かりやすく解説されています。

私もお試しで以下の画像を3Dドット化してみました。

完成した3Dドットです。

モデリング素人の私でも比較的簡単に作れたのは嬉しい限りです。
機会があれば上記をUnityで動かしてみたいですね！

参考サイト様

MagicaVoxel – 高性能ボクセル（３Dドット）モデリングソフト！レンダリングも可能！無料！Win＆Mac対応！