[Departure from the Void] 風の演出を実装
昨日作成した背景オブジェクトを実際にステージに配置してみました。
これまでは背景は一色ベタ塗りでしたので進んでいる感が全くありませんでしたが、画面上から下に移動する風の演出を追加することで進んでいる感を表現してみました。
風は8種類から構成され、スプライトの大きさと移動速度が異なります。
これによって遠近感を演出しています。
これらの風は以下のようなクラス構成で管理する方向で落ち着きました。
爆発などの演出と同様のStageObject派生クラスとしています。
風一つ一つをWindクラスで表現し、Windクラスの生成と管理はWindGeneratorクラスに委ねるようにしました。
これで背景を埋め尽くす風の演出を一つのStageObjectとして扱うことができ、風向きを変えたりしたい場合はWindGeneratorクラスを通じて操作できるようになります。
明日は上記クラス図のCloudクラスを実装し、背景に雲を配置していきます。