「Departure from the Void」のMac版の開発を行うために、プログラムの根本部分からの設計見直しを行っています。
要するに、今までの設計がずさんだったということです・・・

今後の制作をスムーズに行えるようにするために、ゲーム制作支援ツールを整備しています。
以下のようなイメージのツールです。

上記はマップに敵を配置するGUIツールです。
今まではテキストデータに直に配置情報を書いていたため、このテキストデータの編集をGUIツールで行えたら作業が非常に捗ります。

テキストデータはXMLで記述しています。
このXMLテキストはリリース時にバイナリデータに変換し、データサイズの軽量化と読み書きの高速化をします。
このとき、データの閲覧や改ざんを防止するために暗号化を掛けようと考えています。

したがって、以下のような流れでの開発となります。

この支援ツールが完成したら、以後のゲーム制作にも使えるので、ゲームの量産が期待できそうです。
昨今では便利なゲーム制作ソフトも登場していますが、ひとまずツール制作の勉強も兼ねてこの方針で行きたいと思います。