[Departure from the Void] データ管理システム見直し中・・・

自作ゲームDeparture from the VoidのWeb版の開発に着手してから1ヵ月半ほど開発が滞っておりました・・・

タイトル画面の制作を進めながらゲーム中のリソースデータをどのように管理するか考えているところです。
Windows版では独自のバイナリ形式のリソースを実装してデータ読み書きの高速化を図っていましたが、メンテのしづらさがネックとなり改めて設計を見直しています。

一から自作してもよいですが、何とか既存のもので楽できる方法は無いかどうか考えていました。
XMLやJSON形式のテキストデータは編集は容易になる代わりにデータサイズやパフォーマンスの面で難あり。
出来ればC++で簡単にシリアライズ/デシリアライズできて高速でコンパクトなものが望ましい。

そうこうしているうちにMessagePackなるものを知りました。
JSONのようなデータをバイナリで管理して上記の要望をまとめてかなえてくれる優れものです。
どんな仕様かどうかは現在調査しているところです・・・

今回の用途にはうってつけということで、MessabePackでリソースを管理することになりそうです。
Web版はUnityで開発しているため、UnityでMessagePackを扱う必要もでてきますね。

こんな感じでぼちぼち制作を進めていきたいと思います。