Unity上でスクリプトを新規作成するとき、以下のようにあらかじめテンプレートが入力された状態で作成されます。 using UnityEngine; using System.Collections; public class NewBehaviourScript : MonoBehaviour { // Use th...
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GameObjectにアタッチしたスクリプトのenabledフィールドをfalseにした場合(スクリプトを無効にした場合)、Update()などが呼び出されなくなり更新処理が止まります。 しかし、前述のスクリプトから呼び出されたコルーチンは止まりません。 たとえば、以下のようなカウンタ値を1秒ごとに出力するスクリプトで...
コーディングする際、後で実装が必要な箇所にTODOコメントを付ける事はよく行われているのではないでしょうか。 EclipseなどのIDEでは「// TODO」と書くとその箇所をハイライトしてくれます。 MonoDevelopにもこのような機能は存在します。 以下のようにスクリプトにTODOコメントを入れます。 そして、...
Unityのスプライトで数字を表示させるためのTipsのご紹介です。 Unityで数字を表示するためにはGUITextやuGUIのTextを用いることで実現できます。 しかし、自分で描いたオリジナルの数字を表示させたい場合は数字の絵を並べて表示させる必要が出てきます。 今回はこれを簡単に行うためのスクリプトを用意しまし...
Unityではデフォルトでアニメーション機能が備わっております。 これを使えばパラパラアニメのような動きも実装できます。 しかし、スプライトのアニメーションを作るたびにUnityのアニメーション設定を行うのが面倒と思われる方もいるかもしれません。(私がそうです) そのため、簡単な設定で実現できる簡易的なパラパラアニメを...
UnityでC#のクラスを定義するとき、通常はひとつのソースファイル内で完結するのが普通でしょう。 しかし、そのクラスの定義が数千行になった場合はソースファイルを編集するのが大変になります。 また、複数人でひとつのクラスを実装するとき、ファイルが同一だと競合を起こしてしまいます。 SVNやGITなどのバージョン管理ツー...
2Dゲームの制作などで単色の図形を描画する方法のメモ書きです。 主に塗りつぶし図形を表示させたい場合に使えます。 図形の描画色を変えるには専用のマテリアルを用意し、これにDiffuseシェーダーなどをセットして色を指定することで可能です。 しかし、この方法では異なる色の図形を用意するたびにその数分のマテリアルを用意せね...
以下のようなスクリプトをGameObjectにアタッチしたとします。 using UnityEngine; using System.Collections; public class AirResistance : MonoBehaviour { public float coefficient; // 空気抵抗係数...
Unityの無料版を使っているときに以下のようなエラーメッセージが起動時と終了時に表示されるようになってしまいました。 result == FMOD_OK An invalid object handle was used. このエラーが表示される原因をネット上で調べてみましたが、有力な情報がありませんでした。 ひとま...
以前こちら記事でGameObjectを点滅させるスクリプトについて紹介しました。 これはタイマーとUpdateメソッドを用いて点滅制御する方法でしたが、今回はコルーチンを用いた実現方法についてご紹介します。 コルーチンの利用の仕方によってはスクリプトが非常に簡潔になります。 以下、点滅のスクリプトです。 Blinker...