[Unity][LeapMotion] UnityでLeapMotionのサンプルを動かす

休日はずっとLeapMotionとOculusRiftDK2で遊んでばかりいた管理人です・・・
今日は動作報告程度にLeapMotionのセットアップからUnity上でサンプルを動かすところまでを書きたいと思います。

ドライバのインストール

LeapMotionのサイトにアクセスし、インストーラをダウンロードします。
Windowsの場合、「Windows Download」をクリックします。

ダウンロードが終了したらインストーラを実行してインストールを進めます。
基本的に「次へ」をクリックしていけばドライバのインストールが完了します。
インストールが完了したらLeapMotionをPCに接続します。
これでLeapMotionが使えるようになります。

SDKのダウンロード

Unityで開発するためのSDKをダウンロードします。
注意点としてはUnityの無料版とPro版では導入方法が異なることです。
導入の仕方は以下ページに集約されていますので、そちらにしたがって進めていけば問題ないでしょう。
https://developer.leapmotion.com/getting-started/unity

Unity Pro版でSDKを使う場合、こちらのSDKダウンロードページにアクセスし、「Download Unity Pro Asset v2.2.1.24116」をクリックしてSDKをダウンロードします。
(v以降の数字はバージョンによって変化します)

ダウンロードが完了したら、Unityの新規プロジェクトを作成し、上記でダウンロードした.unitypackageファイルをインポートします。
これでサンプルを動かす準備は完了です。

サンプルを動かしてみる

実際にサンプルシーンを起動してLeapMotionで遊んでみましょう。
サンプルシーンはAssets/LeapMotion/Scenes配下に集約されています。

今回は「AllHandModels」シーンを開いて起動してみます。

leapmotion-sample

お、動いた~!

他にもブロックをつかんだり花をつまんだりするサンプルがありますので、ぜひ試してみてください。

インストールから導入までは比較的簡単に出来ます。
ぜひUnityとLeapMotionで新しいデバイスライフを満喫してはいかがでしょうか。