前回の更新から間が空いてしまいました。 ステージ1の完成に向けて少しずつステージ制作を進めています。 ステージ自体はWindows版のものと同じにするため、そちらのソースを眺めながらの作業をしています。 敵の動きも一つ一つ見て比較しながらの移植作業です。 Unityでゲーム開発を進めています。 ここからは技術的な話にな...
2014( 3 )
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Unity上でスクリプトを新規作成するとき、以下のようにあらかじめテンプレートが入力された状態で作成されます。 using UnityEngine; using System.Collections; public class NewBehaviourScript : MonoBehaviour { // Use th...
GameObjectにアタッチしたスクリプトのenabledフィールドをfalseにした場合(スクリプトを無効にした場合)、Update()などが呼び出されなくなり更新処理が止まります。 しかし、前述のスクリプトから呼び出されたコルーチンは止まりません。 たとえば、以下のようなカウンタ値を1秒ごとに出力するスクリプトで...
コーディングする際、後で実装が必要な箇所にTODOコメントを付ける事はよく行われているのではないでしょうか。 EclipseなどのIDEでは「// TODO」と書くとその箇所をハイライトしてくれます。 MonoDevelopにもこのような機能は存在します。 以下のようにスクリプトにTODOコメントを入れます。 そして、...
ゲームの制作日記です。 先月からずっとWindowsからWeb版への移植作業を行っております。 土日から着手していたゲームオーバー画面の実装が完成しました。 以下のような画面です。 画面の動きはWindows版とほぼ一緒です。 ゲームオーバーしてから別画面に遷移するまでの時間を短くしてプレイヤーにストレスを感じさせない...
Unityのスプライトで数字を表示させるためのTipsのご紹介です。 Unityで数字を表示するためにはGUITextやuGUIのTextを用いることで実現できます。 しかし、自分で描いたオリジナルの数字を表示させたい場合は数字の絵を並べて表示させる必要が出てきます。 今回はこれを簡単に行うためのスクリプトを用意しまし...
Unityではデフォルトでアニメーション機能が備わっております。 これを使えばパラパラアニメのような動きも実装できます。 しかし、スプライトのアニメーションを作るたびにUnityのアニメーション設定を行うのが面倒と思われる方もいるかもしれません。(私がそうです) そのため、簡単な設定で実現できる簡易的なパラパラアニメを...
10月末までのステージ1完成を目指し、ステージをちまちまと作っているところです。 まだいまは一種類の敵しか出現しないですが、ひとまず敵出現→自機ショットで破壊ができるようになりました。 自機が敵に当たるとやられたりゲームオーバーになったりする部分の実装はこれからです。 スコアや残機数の表示もまだです。 道のりは長いです...
今日から10月になりました。 先月の振り返りと今月の目標について書き記しておきます。 まずは先月の振り返りから。 先月は思うように創作活動の時間が取れなかったですが、ひとまずDeparture from the Voidの制作を若干ながら進めました。 Unityの使い方の勉強を兼ねてのWeb版へのゲーム移植です。 オー...
UnityでC#のクラスを定義するとき、通常はひとつのソースファイル内で完結するのが普通でしょう。 しかし、そのクラスの定義が数千行になった場合はソースファイルを編集するのが大変になります。 また、複数人でひとつのクラスを実装するとき、ファイルが同一だと競合を起こしてしまいます。 SVNやGITなどのバージョン管理ツー...