[Departure from the Void] マスターデータ作成ツールの構想
今日は昨日紹介したクラス図のマスター関連クラスの実装を少しやっていました。
しかし、まだ未完成なので、今構想しているマスターデータ作成ツールの概要を書き記したいと思います。
ツールの概要
Unityエディタ上で手軽に編集し、それをJSONやMessagePackの形式にエクスポートできるツールを考えています。
図で表すと以下のような感じになります。
Unityエディタ上で作成したマスターデータをシリアライザに渡し、得られたシリアライズ済みデータをResourcesフォルダに保存します。
ステージに配置する敵などはシーン上で操作できるようにし、それをマスターデータ化できれば理想です。
数値的なデータはUnityのインスペクタをそのまま使えればと考えています。
ツール作成にあたり
今回は試験的にマスターデータ作成ツールを作って試験運用してみたいという試みなので、作り込みはせずにUnity標準のエディタを流用できるところは流用する方向で行きたいと思います。
もしエディタの運用が上手くいけば、今後はもっと作り込みしていくようになるでしょう。